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代表的なプログラム

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力を入れている 5 つの取り組み himawari

1.ABA
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応用行動分析のことですが聞き慣れない言葉で難しい印象ですよね。
しかし障害の有無に関わらず、子育てや生活の中で自然と使われている手法です。
例を挙げると
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このように自分の行動で得られた結果が良かったという経験により、その行動を促すことができます。
子どもだけでなく大人も自分の行動でほめられたり、感謝されたりすると再度その行動をしたいと思いますよね。
簡単な例ですが、このような考え方を応用したものがABAです。
逆に望ましくない行動を起こした時に、その子の期待する結果が得られなかったらその行動を起こさない方向に抑制することも可能です。
ただしなぜその行動を起こしたのか、きっかけは何だったのか、どのような結果を期待していたのか、よく観察して原因をしっかりと分析することがとても重要です。
原因が明確になることで、行動の前後をコントロールし行動の促進・抑制が可能となります。
特に自閉症や発達障害には有効であるという科学的根拠も証明され、多くの国で療育として採用されています。
ひまわりでは将来の自立に向け効果が期待できる手法として、子ども一人ひとりと向き合い、その子の特性に合わせたABAに取り組んでいます。
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2.ビジョントレーニング
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読み書きや運動に苦手を感じている子どもの原因のひとつとして、視覚機能の未熟さが挙げられます。
眼と体を大きく動かしたり、ものを見て触れたりする体験が少ないと視覚機能が発達しにくくなります。その結果、字が読みにくい・書きづらいと感じて学習に対する自信を無くし、勉強や学校が嫌いになってしまうことがあります。
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ビジョントレーニングを行うことで、主に7つの力が育つことに期待できます。

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ひまわりでは主に3つのトレーニングを子どもたちがストレスを感じないよう、遊びやゲームの中に取り入れています。

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・文字を正しく書ける
・マスからはみ出さずに書ける
・文字を読める
・ものがはっきり見えるようになる
・目が疲れにくくなる
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・字や図形を書けるようになる
・記憶力が良くなる
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・球技やダンスが上手になる
・手先が器用になる
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3.SST
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ソーシャルスキルとは対人関係や集団行動を営みやすくするためのスキルです。
 誰しも生まれつきソーシャルスキルを持っていることはなく、多くの人たちと関わりながら知識を身につけ成長していくのです。
 親や周囲の人の行動を見聞きしたり、習ったりしながら社会生活に必要な行動を習得していきます。
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ひまわりでは子ども一人ひとりの特性に合わせ、遊びや集団活動の中でソーシャルスキルを身につけてられるよう工夫しています。
大切なことは本人が学びたいという意欲を持つことであり、そのためにも小さなことでも成功体験を積み重ね、自己肯定感を高めていくことを心掛けています。
苦手なことばかりに目を向けるのではなく、得意なこともしっかりと楽しんで伸ばしていけるよう取り組んでいます。

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4.アウトドア
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以前に比べ外で遊ぶ機会が減っている現代の子どもたちは、同時に得られる成長のチャンスを逃しているとも言えます。
外で元気いっぱいに体を動かすことで、筋力や心肺機能を高めるだけでなくストレス解消効果や安眠効果もあり、健全な心と体を養います。
室内では得られない五感への刺激を受け、想像力や記憶力、発想力が育まれることが期待できます。
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5.食育 
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おやつ作りや調理実習を行うことで、食材から料理としてテーブルに並ぶまでの過程を体験することで、食べ物に対する理解と食べ物を大切にする心を育みます。 栄養素についても学びながら、食事の重要性と心身の健康につながっていること理解していきます。
食事マナーなどを知ることで社会性を養うことにもつながります。
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また、夏休みなどの長期休暇中は給食センター栄養士による昼食の提供が可能です。
栄養バランスの良い食事は心身の健康の基礎となりますので、ぜひご利用ください。

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